どの子も必ず伸びる

こんにちは。豊永博司です。

ずっと変わらない、高松さぬキッズ英会話教室の基本理念

「どの子も必ず伸びる」

について、お届けします。

こどもが夢中になる複数形の学習？

金曜日の木太教室・小学生英会話クラス

今日は「複数形」の学習です。 

生徒さんたちは

「英語では、たくさんあるものには【～ズ】とか【～ス】みたいな音がくっつく」

というのは、英語を勉強してきて何となく分かっています。

でも、機械的に「～s」の付け方のルールは教えたくない！  

ちょっとへそ曲がりな先生からの指示

「教室の中にあるものを、何でも良いのでノートに英語で書き出しなさい。辞書使用可！ 」

よ～い、スタート！で ２０ 分間（子どもたちは自分から進んで調べ始めると、このくらいの時間は余裕で集中して取り組むことができます）

必ずどこの教室でも

「シーーーーーン」 

と静まりかえります。

子どもは自分で伸びる

調べたあとは、書いたものを発表してもらい、単数、複数、数えられないものに分ける作業。

「ゴミって数えられるの？数えられないの？どっち？」

などと話し合いながら、自然に「～ス」「～ズ」「～イズ」を言い分けられるようになります。

こんな風に

自分で調べて学ぶ機会を与えてあげれば、子供たちは自ら伸びていく力をもっている

と、いつも感じます。

子どもを信じて「待つ」

2020年度の教育改革の影響をまともに受けるであろう、この年代の子供たち。

与えられるものを待つだけ、テストの点数が取れるよう記憶するだけ、ではなく

自分から興味を持って追求する、調べる、新しい発見をする体験をたくさんしてほしい

と考えています。

色々なものを与えられすぎ、手に入る情報が多すぎて、受け身になってしまいがちな現代の子どもたち。

でも機会を与えてあげれば、自ら伸びようと力を発揮し始めます。

大人はその芽を摘んでしまわないよう

信じて見守る・待つ姿勢

を試されているのかもしれない、と思います。

高松さぬキッズ英会話教室ではお子さんの【自分で考える力】【わからないことは自分で調べようとする姿勢】を育てる指導を心がけています。

そして、本当にお母さまにご納得頂くこと、お子さんが「教室に行きたい！」という気持ちが一番大切だと考えているので、お問い合わせや体験レッスンにお越し頂いた際の勧誘はいっさい行っておりません。安心してお気軽にお申込み・お問い合わせください。