
こんにちは 豊永博司です。
高松さぬキッズ英会話教室・火曜は多肥上町教室。
今回は小学生英会話 2クラスのレッスンの様子を通して
- 子どもたちに未来に向かって身につけてほしい力
そして
- その力をどうやって英会話のレッスンを通して身につけるのか?
についてです。
目次
小学生英会話・中級クラス

英語学習3年目がスタートした中級クラス
英語の音声を聴いて文章を並べてもらいます。
4年生になったばかりのTくん。

ちゃんと並べられました。
6年生になったSくんは、バラバラにされた単語を組み立てて文章にする、という鬼のような先生からの課題に「え~~~」と言いつつも

ちゃんと並べられました!

ちょっとお行儀が悪くてスミマセン(;^_^A
小学生英会話・初級クラス

いっぽう初級クラスでは、世界の国の「こんにちは」
♪ Hello , Bonjour , 你好 , Hujambo , Guten Tag , Buenos dias(なぜかスペイン語だけ「おはよう」?)
聞こえた順番に国旗をならべてもらうのですが、あえて何も言わずにカードを渡し、音楽スタート♪
「え?え?なになに?」
「どういうこと?」
「なにがどーなっとん?」
「なにしたらええん?」
と、あわてる生徒さん達。
実はそこがねらいです。
なぜそんな活動をするのか・・・?

どうして、あえて「分からない」あるいは「混乱する」「ちょっと難しい」ことに挑戦してもらうのか?
それは
現代の子どもたちは色々な意味で
自分たちの力で困難を乗りこえる体験
をする機会が減っていると思うからです。
私が子どもの頃は(古い?汗)友だちと野山や川で泥んこになって暗くなるまで遊ぶことができました。
遊びの中で、複数の人間がいる中どうやってうまくやっていくのか?ということを考えたり、子どもなりにも何か問題があった時には、それぞれの得意なことを持ち寄って協力して解決しようとしたり
子どもの遊びではありますが、そこには「社会性」を育む機会が毎日ありました。
今でも外で遊んでいる子どもは見かけますが、自転車で校区外まで言っては行けない(安全のために仕方がない)、危ないから立ち入ってはいけない場所がたくさんある等々
子どもたちが日々の中で小さな「冒険」をすることが難しくなっています。
ですから、せめて教室では「困難」な状況を作り出し、知的な冒険・頭を使う「体験」をさせてあげたいと思うのです。
子どもたちの未来のために

「ことば」を学んでもらう英会話のレッスンだからこそ、授業の中で英語を使って
- 問題を乗り越える力
- 自分たちで考える力
- 協力して解決しようとする姿勢
を育てることが大切。
先生がすべて説明したり教えることで子どもたちは
自分で考えること
をしなくなります。
でも彼らが大人になるころには『作業』や『問題解決』はAIがやってくれる時代になるでしょう。
そのとき人間に求められるのは
自分の頭で【考える】力
であったり
問題を【見つけ出す】力
ではないでしょうか?
子どもたちが失敗をしないように先まわりして彼らの障害物を取り除くのではなく
失敗をおそれない
失敗しても自分で立ち上がり前進できる
力を英語学習を通して育てたいと考えています。
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